2012年02月03日

芹沢由紀子さんからのコメント☆

『オッパイをとったカレシ。』等のマンガで知られる
芹沢由紀子さんからコメントを頂きました るんるん


どうもはじめまして!マンガ家の芹沢由紀子です。

こちらのぶんさんとは、もうかなり昔からの知り合いなのですが、
今回このような有意義な番組にコメントを依頼してもらえて、非常に光栄です。

私は12年ほど前に、「オッパイをとったカレシ。」というコミックスを
講談社さんのほうから出版させていただき、
当時の世間の追い風もあり、かなり世の中にマンガを読んでもらうことができました。
その10年後にも、続編である「約束」というコミックスも出版させてもらいました。

当事者の方はもちろん、そのパートナーさんや、ノーマルの方まで
セクシャリティーを問わずたくさんの方から
反響を頂き、非常に出版サイドも驚きでした。

自分の当時付き合っていたFTMのパートナーのことを、
世間にもっと知ってほしいという、気持ちから生まれた作品でしたが
事実上先の2冊は私の代表作となりました。

この作品がきっかけで、ぶんさんをはじめ、たくさんのGIDの方々と知り合えたり
お話する機会が増えたので、とても思い出深い作品でもあります。

私は、20代の後半にFTMのカレシと知り合うまで、
ノーマルで、セクシャリティーについてあまり深く考えたことはありませんでした。
でも、ひとたびGIDの相手を愛してしまえば、
それまで見えていなかったたくさんの愛の形に気付くことができました。
現に、彼らマイノリティーの愛し合うカップル達は、表向き堂々と愛し合えないだけで、
すぐ身近にたくさん存在していることが分かります。
私の友人達も、今ではフツウにカミングアウトしてくれました。

そんな彼らを少しでも応援するお手伝いができたらいいなという気持ちで今は生きています。

圧倒的に少数かもしれませんが、大きく捉えれば、性別も一つの個性であり、
おのおのの持つ素晴らしいパーソナリティーなので、
堂々と胸をはって、元気に自分の人生を生きていって欲しいと思います!

というわけで、すこし長くなってしまいましたが、
私のマンガはたくさんの人の協力や応援によって、世の中に出ることができています。
もちろん、作品を読んでくださったみなさんのおかげでもあります。

この場をかりて、感謝させてください。ありがとうございました。
そして、私の仕事同様、この世の中は、けして一人では戦っていけないくらい過酷です。
だからこそ、家族や仲間たちと協力し、支えあい、
助け合って戦っていかないといけないと思うのです。

というわけで、お互い、各自ができることを、少しずつやっていき、
勇気つけたり、励ましあったりしていけるといいですね!!
そんなメッセージを、こうしてお伝えできる場を提供してくださり、
ぶんさん、どうもありがとうございました。

そして、えれなさん、今後も活動を頑張ってください!!
以上、マンガ家 芹沢由紀子からのコメントでした。

芹沢由起子さん



芹沢由紀子さん、ありがとうございました 黒ハート


★芹沢由紀子さんの公式サイト『妄想ジャンクション

KAB.さんの楽曲紹介ページ(BARKS)


oppai_big.jpg
オッパイをとったカレシ。 (講談社コミックスデザート (196巻))


kareshi2_big.jpg
オッパイをとったカレシ。-約束- (デザートコミックス)


20120203_01.jpg



「由紀子」さんの漢字が間違ってました・・・すみませんふらふらたらーっ(汗)


posted by Even at 17:11| 大阪 ☀| Comment(1) | ポッドキャスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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